Emacs のカーソル

Emacs のカーソルは、(少なくとも我が家の Emacs では)上書きモードオフの時には文字が挿入される位置の次の文字を反転するという形で表示され、上書きモードオンの時には上書きされる文字と前の文字の間にカーソルが細く表示されます。

上書きモードオフ
abcdghij → abcdefghij (反転が表現できないので代わりに色をつけた)
上書きモードオン
abcd|EFghij → abcdef|ghij

でも、これは見た目と逆ですよね。カーソルが文字の間にある時はその間に文字を挿入し、カーソルが文字の上にある時はその文字を上書きする方が直感的だと思うのです。多分理由は歴史的なものなのでしょうが、たまに気になります。