one liner の訳語が一行野郎なのが気に入らない

せいぜい数十文字の情報しかないのに野郎なんて人間ぶった顔しやがって、手前なんぞよりウイルスの方がはるかに情報量が多いじゃねえか、この一行野郎が、と思う訳です。
でもそれは私が one liner に人格を感じられないことに問題があるのだと思います。one liner を一行野郎と呼ぶ人たちは、きっと one liner に人格があるように感じているのだろうと思います。そういう人たちにとっては、一つ一つの one liner が、熱血だったり冷酷だったりツンデレだったり素直クールだったり攻めだったり受けだったり剛毅果断だったり優柔不断だったり派手だったり地味だったりそんな一つの形容詞では語れない複雑な性格であるように感じていて、それぞれが特別なオンリーワンなんだろうなと思います。